| 型式承認番号 |
第SLF123号 |
| 適合規格 |
計量法精密騒音計 |
| JIS C 1509-1 : 2005 クラス 1 |
| JIS C 1516 : 2014 クラス 1 |
| ISO 7196 : 1995 |
| IEC61672-1:2013/2002 class 1 |
| ANSI/ASA S1.4-2014/Part1 class 1 |
| CEマーキング( EMC指令2004/108/EC、低電圧指令2006/95/EC)、WEEE指令、中国版RoHS (中国輸出品のみ) |
| 測定機能 |
選択された時間重み付け特性、周波数重み付け特性にて下記項目を同時測定 |
| 演算(メインch) |
時間重み付きサウンドレベル Lp |
| 時間平均サウンドレベル Leq |
| 音響暴露レベル LE |
| 時間重み付きサウンドレベルの最大値 Lmax |
| 時間重み付きサウンドレベルの最小値 Lmin |
| 時間率サウンドレベル LN(05、10、50、90、95)を最大5個 |
| 演算(サブch) |
時間重み付きサウンドレベル Lp |
| 付加演算 |
下記項目のいずれかを選択可能 |
| C特性時間平均サウンドレベル LCeq |
| G特性時間平均サウンドレベル LGeq |
| C特性ピークサウンドレベル LCpeak |
| Z特性ピークサウンドレベル LZpeak |
| I特性時間平均サウンドレベル LAIeq |
| I特性時間平均サウンドレベルの最大値 LAImax |
| ※付加演算の周波数特性はサブチャンネルの周波数特性と連動するためサブチャンネルがA特性の場合は LAIeq、 LAImaxが選択可能。C特性、G特性、Z特性の場合は、付加演算 LCeqおよび LCpeak、 LGeq、 LZpeak)が選択可能。 |
| 演算時間 |
10秒、1、5、10、15、30分、1、8、24時間および手動で任意の時間を設定可能 |
| オートストア時 最長1,000時間 |
| マイクロホン |
型式 |
UC-59L |
| 感度レベル |
-27 dB |
| 測定レベル範囲 |
A特性 25 dB~130 dB |
| C特性 33 dB~130 dB |
| G特性 43 dB~130 dB |
| Z特性 50 dB~130 dB |
| C特性ピークサウンドレベル 60 dB~141 dB |
| Z特性ピークサウンドレベル 65 dB~141 dB |
| 自己雑音レベル |
A特性 |
17 dB以下 |
| C特性 |
25dB以下 |
| G特性 |
35dB以下 |
| Z特性 |
42dB以下 |
| 測定周波数範囲 |
1Hz~20kHz |
| 周波数重み付け特性 |
A、C、GおよびZ特性 |
| 時間重み付け特性 |
F(速い)およびS(遅い)、I(インパルス)および10s |
| レベルレンジ切替器 |
なし(リニアリティレンジ113 dB) |
| バーグラフ表示範囲 |
最大110dB(20~130 dB) |
| バーグラフ表示切替 |
バーグラフの上限・下限を10dB刻みで設定 |
| 実効値検出回路 |
デジタル演算方式 |
| サンプリング周期 |
Lp、Leq、LE、Lmax、Lmin、Lpeak: 20.8 μs(サンプリング周波数48kHz) |
| LN:100ms |
| 校正 |
計量法 : 内蔵電気信号による電気的校正、JIS、IEC : NC-74による音響校正 |
| 補正機能 |
ウインドスクリーン補正機能 |
| ウインドスクリーン装着時もJIS C 1509-1、IEC 61672-1に適合 |
| 拡散音場補正機能 |
| 拡散音場において規格(ANSI S1.4)に適合するよう周波数特性を補正 |
| 遅延時間 |
スタートキーが押されてから測定開始までの時間を設定 (OFF、1、3、5、10秒) |
| 直前データ除去機能 |
PAUSE/CONTキーで測定を一時停止したとき、その時点から設定時間さかのぼったデータを演算から除外( OFF、1、3、5秒) |
| (バックイレース機能) |
| 表示 |
バックライト付きTFTカラー半透過液晶表示器 WQVGA (400×240 dots) |
| ※液晶表示器にはタッチパネル(静電容量式)制御付き |
| 数値表示更新周期 |
1 s |
| バーグラフ更新周期 |
100 ms |
| ストア |
| マニュアル |
手動で1アドレスずつ測定結果を記録 |
| 記録データ数 |
内部メモリ:最大1,000データ組 |
| SDカード:SDカードの容量による(動作を保証するリオン㈱販売品をお使いください。) |
| オート |
自動で設定時間毎の瞬時値(Lpモード)、設定時間毎の演算値(Leqモード)を連続記録 |
| Lpストア周期 |
100 ms、200 ms、1 s、Leq 1s |
| Leq演算周期 |
10秒、1、5、10、15、30分、1、8、24時間 |
| データリコール |
ストアデータの閲覧を行う |
| 設定記憶 |
最大5組までの設定を内部メモリに保存し、呼び出しが可能 |
| あらかじめSDカードに格納されたファイルの設定で起動可能 |
| ファイル形式 |
非圧縮波形WAVEファイル |
| サンプリング周波数 |
48 kHz、24 kHz、12 kHz から選択 |
| データ長 |
24bit、16bit から選択 |
| 出力 |
直流出力 |
演算で選択された周波数重み付け特性で直流信号を出力 |
| 出力電圧 |
バーグラフ表示フルスケールにおいて2.5 V、25 mV / dB |
| 交流出力 |
演算で選択された連動、A、C、Z、Gから選択した周波数重み付け特性で交流信号を出力 |
| 出力電圧 |
バーグラフ表示フルスケールにおいて1 Vrms (実効値) |
| コンパレータ出力 |
オープンコレクタ出力 (最大印加電圧 24 V、最大電流 60 mA、許容損失 300 mW)で設定レベルを超えると ON になる |
| USB |
コンピュータに接続し、リムーバブルディスクとして認識が可能 |
| 通信コマンドによる制御が可能 |
| RS-232C通信 |
専用ケーブルの使用により、RS-232C通信が可能 |
| データ連続出力 |
| データの種類 |
瞬時値 |
Lp |
| 演算値 |
Leq、Lmax、Lmin、Lpeak |
| 出力間隔 |
100 ms、 |
| 電源 |
単3形乾電池4本、または外部電源 |
| 動作時間(23 ℃) |
アルカリ乾電池 : 約16時間 |
| ※設定によって動作時間は変わります |
| ACアダプタ |
NC-98C |
| 外部電源電圧 |
5~7 V(定格電圧 6 V) |
| 消費電流 |
120 mA(通常動作、定格電圧時) |
| 消費電力 |
約3 W(通常動作時、ACアダプタ使用時、100 V側) |
| 使用音湿度範囲 |
温度 |
-10℃~50℃ |
| 湿度 |
10%~90%RH(ただし結露のないこと) |
| 防塵防水性能 |
IP等級 : IP54 (マイクロホン部除く) |
| ご注意:ご使用の際は底面のゴムカバー・電池カバーが確実に閉じているかご確認下さい。 |
| 寸法 |
76 mm(W)×255 mm(H)×33 mm(D) |
| 重量 |
400g(電池含む) |