2016.10.16
非破壊試験(電磁誘導法)
非破壊試験(電磁誘導法)
非破壊試験(電磁誘導法)とは?
電磁誘導法は、まずプローブ内部の励磁コイルに電流を流し、交流磁場を発生させます。
電磁場内に鉄筋などの磁性体が存在すれば、その磁性体に新たに電流が流れ、同時に磁場が形成されます。
その磁場の変化によってプローブ内部の検出コイルに電流が発生し、コイル電圧が変化します。この変化を計測し数値処理することによって鉄筋位置、かぶり厚を測定します。
見積もりに必要な情報
構造物の形状、測定箇所数