こんにちは!

日本マーツブログ第6弾を担当します!またまたUです!

 

 

前回ブログでは、なんとなく金子みすゞさんの、「みんなちがってみんないい」でおなじみ、

私と小鳥と鈴と、のイメージで、「HM-20Pと校正と雪と」 とタイトルを付けましたが、

東京の雪はなかなかいいことないなぁと今さらながら思ったUです。

 あと語呂がよくないです。

 

 

話は変わりますが、私は花粉症です。

朝から目が開かないし、とめどなく溢れてくる鼻水で化粧がはかどりません。

花粉と暖かい空気のこの時期は、なんとなく空気がもこもこっとして圧力を感じるのですが、私だけでしょうか?

その圧力で目が開かずに眠気が……。

春眠暁を覚えずとは言いますが、なんとなくこれは花粉のせいのような気もします!

 

 

 

 

 

さて!

前回から引き続き、「ポータブルpHHM-20Pを勉強していきます!

今回は取扱い説明編です!

 校正の動画もできました!取扱説明編も作成中です。

 

 

 

UM尾さん!おかえりなさい。ポータブルpHHM-20Pの、取扱説明なのですが…

 

M:ただいま。早速だね (笑)

 

U:はい!お時間よろしいですか?

 

M:いいよ、やろうか。

 

U:ありがとうございます!

前回は校正をして、ポータブルpHHM-20Pの仕組みもちょっと勉強した感じでした!

今回は、いよいよ測定ですね!

 

M:そうだったね。

なら最初は前回の復習も含めて、設定を確認していきながら測定していこう。

   

U:はい!

 

M:じゃあまずは電源を入れよう。

 

U:はい、入れました。

前回は最初に温度補償の設定を確認しましたね!

もう設定してあるので、今はATCです。

 

M:うん、それなら大丈夫だね。

もしここでMTCの表示になっている方は、校正もやり直す必要がある可能性があるので、前回ブログ校正編を確認してみよう!

 

U:はい!

次は……えっと……

 

 

 

 

 

 

 

M:まぁまぁ、焦らない。

じゃあ次は測定した記録を保存する方法なんだけど、ポータブルpHHM-20Pでは手動でも自動でも保存ができるんだ。

今回は両方やっていこうとおもうんだけど、自動でやるときには事前に設定が必要だから、それだけやっていこうか。

 

U:はい!

 

MAUTO HOLDっていうボタンがあるよね。それを押してみよう。

 

U:はい。

画面の上の方に、HOLDの文字が点滅しはじめました!

 

M:うん、それならおっけー。設定終わり!

 

U:早い!こんな事前準備はこれだけですか?もう測定ですか?

 

M:あとは洗浄したら測定かな。洗浄の方法は覚えてる?

 

U:はい、もちろんです。

それにしても、校正も操作はとても簡単だったし、測定前の設定もこれだけとは…。

本当にレンタルで初めてこのポータブルpHHM-20Pを手にしたとしても、抵抗なく使えますね!

難しくないし、設定も多くない、最高です!

 

MUさんはすっかりポータブルpHHM-20Pのファンだね。

 

U:はい!原理を勉強するのも楽しいし、突き詰めたら難しいけど、操作は簡単!

自信をもってお客様にプロモーションできる機械だと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

M:それはいいことだw

じゃあ洗浄をして、測定にいこうか。

 

U:はい、洗浄します。

洗浄の方法も、詳しくは校正編をご確認ください!

 

 

 

 

 

M:じゃあ測定の方法なんだけど、測定の方法には2種類あって、

・ビーカーワーク測定

 測定溶液をビーカーなどに入れて、電極を手で持って測定する方法。

・浸漬測定

 池や川などに、電極を丸ごと浸漬する方法。

以上2種類があるんだ。

 

ただし、日本マーツでレンタルしているポータブルpHHM-20Pは、

防浸型JIS C 0920保護等級7(防浸形)準拠)なので、浸漬測定には使用できないよ。

 

U:わかりました!

 

 

 

M:じゃあビーカーワークでの測定の方法を教えるね。

     内部液補充口のゴム栓を開ける。

 

     電極を測定溶液に浸漬し、揺り動かして空気を抜く。

     本体の数値が安定したら、その数値を読む。

 

 

 

U:わかりました。やってみます。

今③なのですが、安定してきたらってどれくらい待てばいいのでしょうか?

…あ!

 

M:今本体がピッて鳴ったね。

 

U:はい、画面上にあったHOLDの点滅が点滅じゃなくて点灯になりました。

それと……数値の変動がなくなりました。

これが安定するってことですか?

 

M尾:半分合ってるけど半分違うかな。

最初にAUTO HOLDの設定ってしたよね。

そのAUTO HOLDの機能なんだけど、これは、機械が数値が安定したかを判断して、安定すると、測定値をそのままHOLDしてくれるんだ。

ちなみに、この音が鳴ったタイミングで、自動で記録もしてくれてるよ。

 

U:なるほど!これは便利な機能ですね。

ではこの値を記録すればいいわけですね!

 

M:うん。このHOLD状態は、AUTO HOLDをもう一度押すことで解除されるよ。

 

U:はい。

 

 

 

 

 

 

M:手動でデータを記録するときには、DATA INを押してね。

その時点の数値を保存してくれるよ。

 

U:はい、できました!記録してるときは、左下にDATAという表記が出るんですね。

 

M;よく気付いたね。

ちなみに記録をするごとにかわっていくものがもう一つあるんだけどわかる?

 

U:もう一つですか?  うーん。

 

 

 

M:左上に、Noがでてるでしょ。

それが要はデータの名前になるわけなんだけど、データを記録するごとに数字が上にあがっていっているはずなんだ。

例えば、今はAUTOHOLDDATAIN2回記録したから、今表示されているNo.12はこれから記録する数字で、ひとつ前のNo.11DATAINで記録した時のデータ名。

もうひとつ前はAUTO HOLDだね。

 

U:なるほど。

では事前に今からとるデータがNoいくつになるのか確認しておけば大丈夫ですね!

 

 

 

 

M:うん。そうだね。

じゃあ最後、データの確認の方法にいこうか。

     FUNCTIONキーを押してメニューを開く。

 

     DATAを選択し、SELECT/CLEARキーを押す。

 

これを、②までやってもらうと、一番新しいデータが表示されるから、今回でいったらDATA INで記録したNo.11だね。

 

 

 

U:なるほど!日付と時間もわかるから、もしNoを確認し忘れてしまっても、

最悪はここでデータを見ればなんとなくわかる感じですね!

 

M:うん。そうだね。一番は事前にNoを確認しておいてほしいけどね!

 

U:間違いないです!

 

 

 

 

 

 

M:話は戻るけど、方向キーで表示するデータが切り替えられるよ。

あと、ポータブルpHHM-20Pにデータを削除する機能はなくて、1から300までデータを記録できるんだけど、300までいくと、自動で1からまた上書きという形で保存するよ。

 

U:なるほど、わかりました!

   

 

 

 

じゃあポータブルpHHM-20Pをレンタルしていただいたら、

校正、設定、測定、記録の一連の操作を簡単にしていただけて、最後にデータの削除とか、そういうのは一切気にしなくていいのですね!

 

 

 

あ、ただ、電極の手入れというか、測定が終わったら洗浄するとか、返却の際にはきちんと保護キャップをつけるとか、そういうところは結構気にしないと、もし壊れたら…っていうのが怖いですね。

 

M:そうだね。特に電極には気を使ってもらう必要があるかもしれない。

 

U:心臓部ですもんね!

 

M;うん、そうだね。

 

UMさん、よくわかりました!

私、ポータブルpHHM-20Pが好きになりました!

既に今回、単なる取扱説明というか、プロモーション気味のブログになってしまっているかもしれません!

 

MUさんって結構マニアックなところあるよねw

 

U:そうですか? …あんまり否定できない気がしてきました。

Mさん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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